庵叶和子 友人の母さん ~野球部エースで四番ハヤトの母編~ 庵叶和子 同じ野球部に所属する友人のハヤトはエースで四番、勉強も出来て、ベンチ入りすらできない太郎とは明らかに出来が違っていた。しかもハヤトの母の叶和子は絶世の美人とあってどうしてここまで差がつくのか太郎は卑屈に感じる時もあった。しかしハヤトにもある悩みがあったようで、その相談を叶和子からされているうちに太郎と叶和子は男女の関係を結んでしまう。年の差を超えた太郎と叶和子の愛は順調に育まれていくのだが…。 2025.06.30 庵叶和子
若松かをり 友人の母さん ~珍走団二代目リーダーヒロトの母編~ 若松かをり 一人息子のヒロトが「珍走団(暴走族)」に入り二代目リーダーに就任してからというもの、見た目も性格も変貌していくヒロトに手を焼いていたかをり。そんなかをりの心の支えはヒロトの幼なじみの光一という青年だった。怖がって誰もヒロトに近づかなくなってからも光一はいつもと変わらずヒロトを気にかけてくれるのであった。そんな心優しい光一に対し、かをりも「息子の友人」としてでなく「異性」として心惹かれていき…。 2025.06.29 若松かをり
愛矢峰子 友人の母さん ~カリフォルニアから転校してきたジョージの母編~ 愛矢峰子 米国に住み始めて15年…峰子と一人息子のジョージは離婚が原因で再び日本の地を踏む事になる。母子二人で心機一転がんばろうと誓う峰子とは対照的に、ジョージは日本の文化に馴染めず不登校になってしまうのだった。そんなジョージを唯一気にかけてくれたのは同級生の後藤という少年だった。後藤のおかげで徐々に元気を取り戻していくジョージ。そして峰子はそんな心優しい息子の友人を一人の男性として意識し始めるのだが…。 2025.06.28 愛矢峰子
八上寿々音 友人の母さん ~学校で「エロ博士」と呼ばれているノボルの母編~ 八上寿々音 学校でエロのトレンドを作り続けているクラスメイト・ノボルに憧れているヒロシ。エロ本の「仕入れ」、そしてクラスメイトへの「流通」…ノボルはいつからか「エロ博士」と呼ばれるようになっていた。そんなある日、念願だったノボルの家をヒロシは訪れる事になる。室内に散乱するエロ本…そしてヒロシは「エロ博士」の産みの親ノボルの母・寿々音と出会うのだった。その数日後、ヒロシは寿々音と八上家で二人きりになるのだが…。 2025.06.26 八上寿々音
菅野裕子 友人の母さん ~校内一のカメラ小僧 ツヨシの母編~ 菅野裕子 女手一つで息子のツヨシを育てている裕子。カメラマンだった亡夫の想いを継いで、ツヨシも写真部に所属してそれなりの結果を残していた。そんなある日「うちの部員のモデルになってほしいんだ。」ツヨシに頼まれて裕子は快諾するのだが…。そして迎えた当日、ツヨシの写真部仲間のワタルという男子に撮影される事になった裕子。初めは緊張していた裕子だったがワタルが切るシャッターの音に徐々に気持ちがたかぶりはじめ…。 2025.06.19 菅野裕子
生稲さゆり 友人の母さん ~強●的に万引きをさせられたアキラの母編~ 生稲さゆり 夫と離婚して女手一つで息子・アキラを育てているさゆり。少し頼りないところはあるが、アキラの事を心優しい子に育てる事ができたと自負していた。そんなある日、アキラの友人・二郎の一言でさゆりのその思いは覆される。「アキラ君が万引きをしてるんですよ。」二郎の言葉に耳を疑うさゆりだったが、証拠を突きつけられてさゆりは言葉を失うのだった。そして誰にも言わないという事を条件に二郎の命令を聞く事になるのだが…。 2025.06.17 生稲さゆり