帰郷スワッピング

大型連休に実家へ集まった兄弟（兄・銀二、弟・博史）と妻の美和子とみさ。実家には義父・清春が住んでいたが、最近では痴呆が始まり心配して集まったのだ。とはいえのんびりと連休を過ごす夫婦達だったが、その裏ではそれぞれが男女の想いを交錯させていた。博史は兄の妻、美和子を想い続けていて、博史の妻、みさは銀二に惹かれていたのだ。そして、情事を繰り返す夫婦達だったが義父のふとした行動が互いの関係をばらして…。

実家に帰郷した長男・太郎と次男の和也。太郎の妻・淑恵と和也の妻・静香も集まり久しぶりに実家は賑やかになった。定職に就かない和也の事を太郎に相談をしていた静香は太郎に惹かれていた。一方、和也は優しく見守ってくれる淑恵に好意を寄せていた。そんな兄弟が仲良い筈もなく更に互いの嫁に欲望を抱くのだった。和也は隠れて淑恵を貪り、太郎は密かに静香を…。しかしひとつ屋根の下での秘め事はすぐに両者に見つかって…。